3歳の子どもに本を買ってあげたいけれど、たくさんあって何を選べばいいかわからない…

絵本を、ゆっくり読み比べる時間もない…
優しい心が育つ、3歳におすすめの絵本は何かな?
そんなことを感じたりしませんか。
3歳が“楽しく学べる”絵本を探している方へ。
この記事は、0歳から小学生まで子どもに毎日読み聞かせをしたほむサポスタディの実体験をもとに、「3歳におすすめ絵本5選|心が育つ読み聞かせにもぴったりな5冊」を厳選して紹介します。
読み聞かせをしている親も一緒に楽しめる、子どもの反応が良かった本を【ランキング】しましたので、3歳のお子さんの絵本選びの参考にどうぞ。
プレゼントにもおすすめです♪
\ お誕生日又は出産予定日を入れるだけ /
/ ※登録費用は一切かかりません! \
- 3歳のお子さんに読み聞かせをするおすすめの本を探している方
- 3歳の子どもの絵本を、ゆっくり読み比べる時間がない方
- 3歳のお子さんに本のプレゼントを考えている方
本記事にはPRが含まれます。
3歳におすすめ絵本5選|心が育つ読み聞かせにもぴったりな5冊
3歳になると、少し長めのお話も楽しめるようになってきます。
子どもに何度も読んでほしいとお願いをされる楽しい絵本ばかりですので、最後までごらんください♪
ぐりとぐら
まず1冊目、3歳の子どもが喜ぶおすすめの絵本は、超ロングベストセラーの「ぐりとぐら」です。
数々の名作を手がける中川李枝子と大村百合子の大傑作シリーズ「ぐりとぐら」は、1967年に単行本として福音館書店から出版されました。
絵本に登場する二匹のネズミに「ぐりとぐら」という覚えやすいネーミングを使い、読み聞かせをしていてもリズミカルにテンポ良く読める文章も魅力のひとつ。
出典:楽天
その軽快な話の流れから3歳の子どもの反応も良く、出版から半世紀以上たった今も世代を超えて読み継がれている理由がわかる、ロングセラー絵本です。

3歳の子どもの思考を育てる工夫がいっぱい!
大きなカゴを持って、森の中に出かけていくと……♪
「何が始まるの?」と連想させるような言葉と一緒に、1ページ目をめくります。
そこから始まる二匹のネズミの物語がテンポよく、3歳の子どもにワクワクする気持ちと驚きを与え、想像力や発想力、対話力を育てます。
幼稚園や就学前の3歳の子どもに、お友達とのコミュニケーションを伝えるにはぴったりの一冊。
リアルエピソードを読む
まだ字が読めない3歳の頃、絵を見ながら自分で物語を生み出す力がついていました。
子どものみている世界や興味を見つけるヒントが得られた作品です。
3歳のお子さんに教えたい、「待つ」「話し合う」「分け合う」など、絵を見ながら一緒に考えることができる知育絵本です。
くれよんのくろくん
2冊目におすすめの絵本は、童心社出版より、作・絵ともになかやみわが描く「くれよんのくろくん」です。
3歳ごろになると、クレヨンを使った室内遊びを取り入れるご家庭も増えてきます。
そんなクレヨンの使い方の導入にもなる「くれよんのくろくん」は、絵遊びはじめの3歳におすすめです。
出典:楽天
クレヨンを主人公にしたこの絵本を描いた理由に“絵をかくときに、子どもたちがいちばん最初に使うものだから”との思いを込めるなかやみわさんの作品。出典:PR TIMES
真っ白い画用紙に1本のクレヨンで絵を描き出す様子と、ピンクや赤、緑などのカラフルな色も使い、絵が完成していくまでを物語でやさしく3歳に教えます。

クレヨンのたのしい使い方を、自然と身につけることができる✨
綺麗な絵が出来上がっていく工程を視覚的に子どもに伝え、黒色クレヨンは「いつ使おうかな?」と子どもに考えさせる場面も。
出番が少ない黒色クレヨンの使い方もあっと驚く手法で、3歳の子どもに斬新な知恵を与える楽しい絵本です。
色の違いや性格、立場の差を肯定的に描き「誰でも大切な存在」というメッセージが込められた、人気シリーズです。
\ くろくん大活躍!/
\ 好奇心と勇気 /
\ 年下のお友達もいるよ /
/ 関連グッズや4冊セット版のケース入りなど、プレゼントとしても人気です♪\
絵本を読んだ後に白い画用紙に絵を描かせると、同じように真似をして描いていたのがとても印象的!
子どものクレヨンデビューがスムーズに進む、お絵描きが大好きになるきっかけづくりにぴったり。

ぜひ画用紙にクレヨンで絵を書いてみましょう✨
また、お友達に「ごめんね」が言えるきっかけと「思いやり」などの“気づき”も教える作品で、保育園や幼稚園、就学前のお子さんにはぜひ触れてほしいおすすめの絵本です。
そらまめくんのベッド
3冊目も、同じく作・絵なかやみわの作品から「そらまめくんのベッド」を、3歳の読み聞かせ絵本に推薦します!
子どもが敬遠しがちな、“そらまめ”をとても可愛く描いていることに、まずは驚きです。
“そらまめ”を主人公に、グリーンピースやピーナッツなどのお友達も登場する、なんともユニークな登場人物と、気持ちがほわっと温かくなる優しいお話に、子どもの“豆が苦手”を防ぐきっかけになることも♪
出典:楽天
また、一見“いけず”ととられがちな子どもの行動に、親が「どうぞ」を教えることは難しいもの。

うちの子、“自分のもの”を貸してあげることができない…
そんなことを感じることはありませんか?
この絵本は「自分だけの宝物」を持ち抱く時期に読み聞かせると、子どもの心にピタリと響くお話です。
親が言葉で教えきれない気持ち「自分のもの大事にする気持ち」や「人に分けてあげる気持ち」を考えるきっかけを、3歳の子どもに優しく伝えます。
描かれている豆の絵の表情が豊かで伝わりやすく、感情移入しやすいお話に子どもの心もほころびる。
絵を見ながら大人も一緒に考えることができる、心が優しくなる絵本です。
おべんとうなあに?
4冊目、3歳の子どもが喜ぶ、読み聞かせにぴったりなおすすめ絵本は「おべんとうなあに?」です。
この本は、作/山脇 恭・絵/末崎 茂樹の「ともだちだいすき」シリーズの一冊です。
ページをめくるたびに、子どもの顔に「わっ!」と笑顔がこぼれる仕掛け絵本です。
広い野原でともだちとする“ごっこ遊び”。

3歳の子どもが喜びそうな、ぞうやうさぎ、きつねが登場
本の絵には卵焼きやサンドイッチなど“身近なおかず”が描かれていて、3歳の心も感情移入しやすいお話です。
おともだちのいろんなお弁当を紹介しながら、「ともだちっていいな!」「みんなで食べるご飯はおいしいな!」など、分かち合いや食べ物への関心を育てる食育絵本として、幼稚園や就学前にぴったりです。

プレゼントにもおすすめ!
読み聞かせをしているパパやママにとっても、子どもの好きを見つけるヒントが得られるかも♪
グリーンマントのピーマンマン
5冊目は、「ピーマンにが〜い!」を未然に防ぐ、3歳におすすめ「グリーンマントのピーマンマン」です。
子どもがなんとなく敬遠しがちなピーマンも、この絵本で“ピーマンの好感度アップ”を目指しましょう!
食べ物の「好き嫌い」が出てくる3歳ごろに、食わず嫌いを作りにくい前向きな印象づけができる絵本としておすすめです。
作/さくらともこ・絵/中村 景児が描く、ピーマンマンシリーズの第1作目として1983年に初版されて以来、子どもたちに人気の絵本。
「ピーマンがヒーローになって悪者をやっつける」食育とヒーローものを掛け合わせ、子どもたちに「野菜の魅力」をたっぷり伝える設定がとてもユニーク。
食卓にピーマンや野菜を並べても、「ピーマンマン」のようにヒーローになりきって、“もぐもぐできる”子どもが見たいものですね♪
野菜嫌いのある3歳のお子さんや、プレゼントにもおすすめです。
\ 絵本は破れていませんか? /
/ テープ幅18㎜以上がおすすめ♪\
\ お誕生日又は出産予定日を入れるだけ /
/ ※登録費用は一切かかりません! \
3歳おすすめ絵本5選|幼児が喜ぶ読み聞かせにぴったりな5冊:まとめ
この記事は、「3歳おすすめ絵本5選|心が育つ読み聞かせにもぴったりな5冊」を【ランキング】で紹介しました。
3歳は「ことばのリズム」や「くり返し」「身近な題材」に強く反応を示す時期です。
本記事で紹介した5冊は、読み聞かせもしやすく子どもの反応が良かった我が家にある絵本から
- ことば…テンポよく声に出して楽しめる
- こころ…「分け合う・ごめんね」などの社会性の芽を育てる
- 体験…読み終わった後に“やってみたくなる”仕掛けがある
そんな点を大切に3歳におすすめ理由として、選びました。
「もっと!」や「もういっかい!」と言われた時が、本好きになる大チャンス!
そのくり返しが“好き”と“自信”と“やさしさ”を育てます♪
ぜひこの記事を参考に、「3歳におすすめ絵本5選|心が育つ読み聞かせにもぴったりな5冊」を日常生活に取り入れて、親子のコミュニケーションを楽しんでみてください♪
お子さんの「かわいい笑顔」が見れますように♪
3歳おすすめ絵本|よくある質問(FAQ)
3歳の読み聞かせは1日どれくらい?
A. 目安は10〜15分。短く毎日がコツ。子どもが「もう一回!」と言うなら同じ本をどうぞ♪
長い物語はまだ早い?
A. くり返し/リズム/身近な題材ならOK。本文量は無理せず、興味に合わせて選びましょう。
プレゼントで失敗しにくい選び方は?
A. 読後にまねして遊べる・一緒に楽しめる作品(お絵描き・ごっこ)や、定番ロングセラー・仕掛け絵本がおすすめです。
\ 3歳の知恵を育てる「ごっこ遊び」 /
/ お子さんやお孫さんのプレゼントにも \
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